秋から冬にかけて気持ちが落ち込み冬太り?冬季うつ
今日は大阪マラソンですね❗
寺澤鍼灸整骨院の近くもコースに入っているので、毎年大盛り上がりしますよ🎵
私も観戦したかったのですが、今日は朝から研修に出る予定です💦
さて、今日は毎年秋から冬にかけて症状が現れる「冬季うつ」に関してのお話です。
今年春から定期的に身体のメンテでお越しくださっている40代のお客さまが、毎年10月になると冬季うつが始まり、冬がツライんです😰
と悩んでおられるので、記事にしてみました。
冬季うつとは?
毎年10月頃ごろに下記のような症状が出始め、3月頃に落ち着くというサイクルを繰り返します。
季節性感情障害(SAD)とも呼ばれます。
★ぐったりとした倦怠感や疲れやすさ
★ざわざわとした不安感やドキドキ
★マイナス思考や悲観的になる
★今まで楽しめたことが楽しめなくなる
★動きたくなくなり活動量が低下する
★眠気が強く朝もなかなか起きられない
★甘い物や炭水化物を欲する→冬太り
どうして冬だけうつっぽくなるの?
日中に太陽光を浴びるとセロトニンという物質が作られます。
そこから更にメラトニンが生成されるのですが……
セロトニンは気分を良くする働きがあり、足りなくなると不安感や落ち込みなどうつっぽくなります。
メラトニンは体内時計を調節し、足りなくなると睡眠のリズムが乱れ、倦怠感や食べ過ぎに繋がります。
秋〜冬になると日照量が低下し、脳内のセロトニンやメラトニンが足りなくなり、これらの症状が出ると言われています。
冬季うつを緩和する方法
1. 太陽光を含め光をたくさん浴びること
私も美容系の仕事に携わるので、日焼けについては気をつけるようアドバイスをするのですが、冬季うつに関してはちょっと別なのです💦
上記でもお伝えした通り、体内のセロトニンがメンタルや睡眠の調節をしてくれます💡
ですので、冬季うつの対策としては、そのセロトニンを増やすべく、意識して日光を浴びる量と時間を増やすことが大切になります🌟
朝にはカーテンをあけて、しっかりと網膜に太陽光を届けてください☀
また、日光を浴びるのが難しい環境でも、朝〜昼は部屋の中を明るくし、体内時計の調節が出来るよう、規則正しい生活を心がけてみてください😊
2. 必須アミノ酸とビタミンB6を取る
上記でセロトニンのお話をしましたが……
トリプトファンという必須アミノ酸もセロトニンの原料となります💡
毎日の食事から摂る際、一番のオススメ食材はバナナです🍌🍌🍌
バナナには、トリプトファン+セロトニン合成を促進するビタミンB6も含まれています✨
ですがバナナを食べすぎると冬太りが気になりますよね💦
バナナは毎朝一本までと決めて、後はプロセスチーズや豆乳などで補ってくださいね😊
3. ウォーキングなど軽い運動をする
ウォーキング・ジョギング・サイクリングなど一定のリズムで身体を動かすと、セロトニンが活性化すると言われています💡
朝〜昼に日光を浴びながら、ちょっと住吉大社や住之江公園を30分ほど早歩きで歩いてみるなどは、冬季うつに大変効果的ですよ🌟
その際、身体を冷やさないよう、以前お伝えした「>>衣類による身体の冷えとり」を実践しながら、朝活として取り入れてみてくださいね😊
冬季うつにおすすめのツボ
★合谷
手の甲の親指と人差指の骨の分かれ目の凹みにあるツボです。
押すとそこそこの圧痛があります😣
★神門
手首の横ジワの小指側にある凹みにあるツボです。
リラックスさせる副交感神経を刺激するので、イライラや落ち込みに効果が期待できますよ🎵
こちらにお灸をしたり、押したり揉んだりしてみましょう❗
また、寺澤でも自律神経を整えるツボへの鍼灸施術を行っておりますよ🌟
モヤモヤざわざわするな、ダルいな、休みたいな〜😭
って時は、雑談がてら寺澤へお越しくださいね🌟
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来週はご予約お取りしやすくなっております😊
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※効果には個人差がございます。