大阪・住之江「寺澤鍼灸整骨院」院長、そして睡眠健康指導士の寺澤貴晴です😊
「2月に入ってから、急に夜中に目が覚めるようになった」
「寝汗がひどくて、パジャマがびっしょり」
「ちゃんと寝たはずなのに、朝から疲れている」
ここ数日、こんなご相談が急増しています。
2月に入って、大阪でも雪が降るほどの寒波が続いています。
「寒いから暖房を強めにして寝よう」と思った方も多いはず。
でも、その暖房が、あなたの睡眠を奪っているかもしれません。
「ちゃんと暖かくして寝てるのに眠れない」の正体
寒い夜、暖房をつけたまま眠る。
一見、体に優しい選択に思えますよね。
でも実は、暖房をつけたまま寝ることで、睡眠の質が大きく下がることがわかっています。
暖房が睡眠を妨げるメカニズム
1. 体温が下がらない
人は眠りに入るとき、深部体温が下がることで眠気が訪れます。
ところが暖房で室温が高いままだと、体温がうまく下がらず、脳が「まだ起きている時間」と勘違い。
寝つきが悪くなり、眠りも浅くなります。
2. 自律神経が乱れる
暖房による室内の乾燥と高温は、交感神経を刺激します。
本来、夜は副交感神経(リラックスモード)が優位になる時間。
でも暖房の熱で交感神経が働き続けると、体は緊張状態のまま。
「疲れているのに眠れない」「眠りが浅い」状態に。
3. ホットフラッシュが悪化する
特に30〜50代の女性は要注意。
暖房で体が温まりすぎると、ホルモンバランスの乱れによるホットフラッシュが起きやすくなります。
夜中に突然カーッと暑くなって、汗をかいて目が覚める。
これ、更年期のせいだと思っていたら、実は暖房が引き金だったというケースが多いんです。
知ってた?寝室の適温は「18〜20℃」
「え、そんなに低くていいの?」と思いますよね。
でも、快眠のための室温は18〜20℃、湿度は50〜60%が理想と言われています。
多くの人が設定している23〜25℃は、実は高すぎるんです。
寒いのが苦手な方は……
🌿 寝る直前まで暖房で部屋を暖めておく
🌿 寝るときは暖房を切る or 18℃設定に下げる
🌿 布団や毛布で調整する
この方法で、深部体温の低下を邪魔せず、快眠につなげられます。
今日からできる「2月の快眠習慣」3つ
1. 寝室環境を整える
★暖房は寝る1時間前に切る or 18℃に下げる。
寝室を「ひんやり」させておくことで、布団に入ったときに体温が下がりやすくなります。
最初は寒く感じても、布団の中で体温が上がり、その後スムーズに下がるので、深い眠りに入れます。
★加湿も忘れずに。
暖房による乾燥は、喉や鼻の粘膜を傷つけるだけでなく、自律神経を乱す原因にも。
加湿器をお持ちなら、無印良品の「おやすみブレンド」などのアロマオイルを入れるのもおすすめ。
ラベンダーやスイートオレンジの香りが、副交感神経を優位にしてくれます。
2. 「頭寒足熱」を徹底する
★快眠の基本は、頭は涼しく、足元は温かく。
暖房や電気毛布で全身を温めると、体温調節がうまくいかず、夜中に暑くて目が覚めてしまいます。
おすすめは、足先が出ているタイプのレッグウォーマーや靴下。
足首〜ふくらはぎを温めつつ、足先から熱を逃がせるので、体温調節がスムーズに。
夜中に暑くなったら、脱いで寝てOKです。
「足だけ温める」これだけで、睡眠の質がぐっと変わります。
オカモトの「靴下サプリ・おやすみスイッチ」はふわふわで男性用もあります◎
失眠と三陰交というツボに発熱素材を使用している東洋医学設計✨️
3. 寝る前の「おやすみルーティン」
★目を温める
1日の終わりに、目を温める時間を作ってみてください。
🌿 ホットタオル(濡らしたタオルをレンジで30秒)
🌿 市販のホットアイマスク
🌿 「あずきのチカラ」など繰り返し使えるもの
目の周りを温めると、副交感神経のスイッチが入ります。
緊張モードから、おやすみモードへ。
★リラックスできる飲み物
寝る前の1杯には、カモミールティーがおすすめ。
カモミールには鎮静作用があり、気持ちを落ち着かせてくれます。
スーパーやコンビニで手軽に買えるので、ぜひ試してみてください。
お酒を飲む習慣がある方は、養命酒の「夜のやすらぎ ハーブの恵み」も◎。
東洋ハーブを中心に快眠をサポートする15種のハーブをブレンド。
東洋医学的「冬の快眠」食養生
腎を補う「黒い食材」を選ぶ
東洋医学では、冬は腎(じん)を養う季節。
腎が弱ると、不眠・冷え・不安感が出やすくなります。
★腎を補う食材は「黒いもの」
● 黒ごま
● 黒豆
● ひじき・海藻類
● 黒米・黒酢
● 小豆、いんげん豆など
毎日の食事に、少しずつ取り入れてみてください。
★調理法は「温める×塩味」
東洋医学では、塩味(鹹味・かんみ)は腎に入るとされています。
● 味噌汁
● 煮物
● 鍋料理
温かくて、ほどよい塩気のある食事が腎を助けます。
特におすすめは、朝イチの白湯+塩ひとつまみ。
冷えた内臓をやさしく起こし、1日のスタートを整えてくれます。
眠れない夜が続くあなたへ
「暖房切ったら寒くて眠れない」
「いろいろ試したけど、やっぱり夜中に起きる」
そんな方は、体の内側から整える必要があるかもしれません。
自律神経の乱れ、ホルモンバランスの崩れ、冬の間に溜まった疲労——
これらは、セルフケアだけでは追いつかないことも。
「最近、急に眠れなくなった」は、カラダとココロからのSOS。
我慢せず、早めに専門家に相談してくださいね。
当院では……
🪡 自律神経を整える鍼灸ケアや生活アドバイス
🌙 不眠改善のほぐし整体でぐっすり快眠ケア
🔥 冷えのぼせやホットフラッシュ・更年期ケア
など、お一人おひとりに合わせた施術をご用意しています。
「暖房消すだけじゃ解決しなかった」という方、睡眠健康指導士の資格を持つ寺澤まで、ぜひ一度ご相談ください。
👉 迷ったら、お電話またはメールフォームまたはLINEでお気軽にどうぞ😊
※効果には個人差があります