大阪・住之江「寺澤鍼灸整骨院」院長・寺澤貴晴です😊
てらさわ式鍼灸整体では、これまでも施術前の体調確認に「脈診(みゃくしん)」を取り入れてきました。
今回は、そんな「脈診」について、どんなことがわかるのか?なぜ必要なのか?
詳しくお話ししてみようと思います。
脈診って、何をしているの?
鍼灸院で「脈を診ますね」と言われたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
でも……
「ただ脈を測ってるの?」
「何がわかるの?」
と思われる方も多いのではないでしょうか。
脈診とは、東洋医学における診察法のひとつです。
手首の動脈の『リズム・強さ・深さ・形』を指で感じ取ることで、カラダの内側の状態を読み解く技術です。
こんな情報が脈からわかります
✔︎ 体力や気血の充実度
✔︎ ストレスや緊張による交感神経の高ぶり
✔︎ 胃腸の元気度(消化力・吸収力)
✔︎ 冷えや血行不良の程度
✔︎ 自律神経のバランス(交感・副交感の切り替え)
✔︎ ホルモンバランスの乱れ
✔︎ 睡眠の質、疲れの残りやすさ など
東洋医学では、「気・血・水」の状態や五臓六腑の働きを、脈から推察していきます。
なぜ“いま”脈診を重視しているのか?
最近では、スマホやPC、ストレス社会で
「自分の疲れに気づけない人」
「不調があるのに原因がわからない人」
が増えています。
そんなとき、脈を診ると…
☑️ 一見元気そうでも、実は『気虚(ききょ)』で力がない脈
☑️ 自分では落ち着いていると思っていても、『緊張』が強く表れている脈
☑️ 食欲があるように見えて、実は『消化不良』が隠れている脈
といったように、本人も気づいていない身体の声が『ふれてわかる』のが脈診の大きな魅力です。
脈診で施術の精度が変わる
寺澤では、施術の方針を決めるときに……
「見た目」「お話」「触診」にくわえて、『脈診』という、もうひとつの信頼できる指標を持つことで、
より深く、的確にお身体の状態を把握することができます。
だからこそ、
「同じ肩こり」でも、
「同じ胃の重さ」でも、
人によって施術がまったく異なるのです。
舌診 × 脈診で、より立体的な体調確認を
最近新たに「舌診」も取り入れましたが、
この『目で見る舌診』と『指で感じる脈診』を組み合わせることで、
目と手、両方の感覚からお身体の状態を見立てていくことが可能になりました。
● 舌が赤く、脈が強く跳ねていれば「熱がこもっている」サイン
● 舌が白く、脈が弱く細ければ「エネルギー不足・冷え」の傾向
● 脈が深く沈んでいて、舌に歯型があれば「むくみや水分過多」の状態
——このように、『総合的にカラダをみる』ことで、一人ひとりに寄り添った施術が可能になります。
脈の変化は、体調の変化
「1回施術を受けたあと、脈がまったく変わっていて驚いた」
「疲れが取れた感覚と、脈の落ち着きが一致していた」
そんなご感想をいただくこともあります。
● 脈が速かった方が、深くゆるやかに
● かたく緊張していた脈が、ふわっと柔らかく
● 右手と左手でズレていた脈が揃ってきた
小さな『脈の変化』が、大きな『体調の手がかり』になることもあるのです。
30代の方は、まだまだ脈の不調を感じる方が少ないと思いますが、
40代になると、ホルモンバランスが変わり始め、血圧が上がり、心肺機能に陰りが出たり、動悸が出てきたりします。
そうした方は、この脈診からの施術が強い味方になる場合も、あるんです。
最近では、更年期で動悸が増えてきた方が、お辛い時に寺澤の施術ですーっと脈が落ち着いた……
ということも、ありました。
脈は、カラダの『音』を奏でる場所
脈は、ただ血が流れているだけの場所ではありません。
あなたのカラダが、今どんな声を発しているのか——
静かに、確かに、それを伝えてくれる場所です。
寺澤では今後も、舌診や脈診といった東洋医学の智慧を、ひとりひとりの「見えない声」に寄り添うために活用していきます。
「最近なんとなくしんどい」
「病院では異常がないと言われたけど調子が悪い」
そんなときこそ、あなたの脈の声を聞かせてくださいね☺️
ご予約・空き状況など、お気軽にお問い合わせくださいね✨
※効果には個人差がございます。