TROUBLE更年期・生理痛・PMSのお悩み

TROUBLEこんなお悩みありませんか?

ホルモンバランスとは

─ 更年期障害とは

女性の更年期障害とは、閉経前後の10年間に、不定愁訴と呼ばれるさまざまな不調を伴い、日常生活に支障が出ている状態を指します。
原因は、女性ホルモン(エストロゲン)が大きくゆらぎながら低下していく中で、加齢による身体の衰え、冷え性や貧血などの体質、落ち込みやすい・怒りっぽいなどの性格、不規則な生活、家や職場などの環境、食生活などが複合的に絡み合い、早い方では40代前半、遅い方では50代後半に表れます。

男性の更年期障害とは、加齢男性ホルモン低下症(LOH症候群)として、不定愁訴のほか、男性機能低下(ED)や泌尿器科症状、メタボリック症候群なども伴います。
原因は、男性ホルモン(テストステロン)の減少が引き金となりますが、男性の場合は環境による影響が大きく、30代から70代までかなり個人差があります。

─ 生理痛・PMSとは

PMS(月経前症候群)とは、月経の3~10日前に、不定愁訴と呼ばれるさまざまな不調が出て、月経開始ととも和らぎます。
日本では、月経のある女性の70~80%が月経前の不調で悩まされていると言われています。
原因は、はっきりとはわかっていませんが、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のホルモンバランスの崩れが関わっていると言われています。
また、不安やイライラなどの精神的ストレス、心身の過度の疲れや緊張、冷え性や貧血などの体質、不規則な生活、家や職場などの環境、激しい運動、無理なダイエット、他の病気や薬の影響など多くの要因も考えられます。

寺澤では、鍼灸を中心に、つらい症状を緩和しながら、血流をスムーズにして代謝をあげたり、腎・肝機能をアップする施術を行います。
ホルモンバランス異常の根底には冷えがあるケースが多いので、遠赤外線を利用して足や鼠径部を温めたり、温活のアドバイスもいたします。
また、ホルモンバランスを整えるためには睡眠が重要ですので、不眠症・睡眠障害を伴う場合は心身の緊張を取る施術も取り入れていきます。

ホルモン剤や鎮痛剤はしんどい!体質だから、年だから仕方ない!という方も、諦めずに鍼灸で体調を整えながら生活&体質改善しましょう。

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