「このままで年を越していいのか」そんな不安に寄り添う東洋医学
大阪・住之江「寺澤鍼灸整骨院」院長・寺澤貴晴です😊
気づけば、もう年末目前。
でも、今年何か変われた実感がない。
なんとなく不安。焦る。でも動けない。
そんな思いがふっと胸をよぎる、立冬。
この時期、カラダもココロも「立ち止まってしまう」のには、実はちゃんとした理由があります。
それを知ることで、ただ焦るのではなく、「自分のペースで、今できること」を整えていくヒントになるかもしれません。

なぜ「年末不安」は起こるのか?
東洋医学から見る「気・血・水」のめぐりと「腎」のはたらき
東洋医学では、年末〜冬の時期は「腎(じん)」が主役になります。
腎とは西洋医学でいう「腎臓」とは少し異なり、「生命力」「成長・老化」「ホルモンバランス」「代謝」など、人生を支える根っこのエネルギー(=腎精)を蓄えている場所。
寒さが深まる冬は、腎の働きが落ちやすく……
🔥 疲れが抜けない
🔥 朝起きられない
🔥 物忘れ・やる気の低下
🔥 不安感や将来への焦燥
などの状態が現れやすくなります。
さらに、腎は「恐れ」の感情とも深く結びついています。
過去を悔やみ、未来に不安を抱く感情も、腎が弱っているサインのひとつなのです。

さらに、年末は「肝」と「脾」もバランスを崩しやすい
秋〜冬にかけての日照時間の減少 → セロトニンの低下・気分の沈み
年末の予定過多・人間関係の疲れ → ストレスで「肝(かん)」が滞る
冷え・暴飲暴食・おせち準備→ 「脾(ひ)」=胃腸も疲弊
この3つが重なることで、「なんだかずっとモヤモヤする」「夜に一人で不安になる」など、年末特有の「心身のズレ」が生まれやすくなるのです。
そんなとき大事なのは、「何かを変える」ではなく「整える」
焦って新しいことを始めようとするよりも、
まずはカラダの土台(=腎・脾・肝)を整えることが先。
たとえば──
🌀 鍼灸でできること
🌿 腎を温め、ホルモンバランスや睡眠の質を高める
🌿 肝の気を巡らせて、イライラや不安をやわらげる
🌿 脾の働きを助け、胃腸を休めて甘いものへの依存を減らす
🍽 食事のポイント
🌿 冬は「黒い食材」(黒ごま・黒豆・ひじきなど)で腎を補う
🌿 「温性の野菜」(かぼちゃ・にんじん・ねぎなど)で内臓をあたためる
🌿 あたたかい汁物・雑炊・鍋などで、食べすぎずに満足感を得る
💤 暮らしのセルフケア
🌿 寝る前はスマホを避け、温灸や足湯で副交感神経をONに
🌿 「頑張りたくない日」は、からだに従って休む
🌿 朝起きたら、まず白湯を一口。「今日を始める」儀式にする

「このままでいい」かどうかは、他人じゃなく、あなたが決めていい
年末に感じる不安や焦りは、実はあなたの身体が「見直すタイミングだよ」と教えてくれているのかもしれません。
無理に動こうとしなくてもいい。
立ち止まって、自分を整える時間にしてもいい。
その選択が、春に向けての再スタートの準備になります。

秋から年末の特別ケアも受付中
当院では……
🌿 腎を補い、深く眠れるよう導く快眠鍼灸整体
🌿 気持ちと胃腸を整えるストレスデトックス鍼灸整体
🌿 年末年始に向けて体調をリセットする心身調律鍼灸整体
などが可能です。
ひとりで悩まず、お気軽にご相談くださいね。
「整える」という優しさで、今年を締めくくるお手伝いをいたします。
あなたの「ちょうどいい冬越し」は、ここから。
無理なく、でも確かに。
冬から春のわたしに向かって整えていきましょう。